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Interview

加工した製品を出荷する前の
最後の砦!

品質保証部
品質保証部
渡邉 健太
ワタナベ ケンタ

プロフィール

入社年 2011年 4月入社 出身大学 日本工業大学 機械工学科 卒業
出身地 群馬県 趣味 映画鑑賞、スポーツ観戦
入社のきっかけ

「金属部品の製造加工」という事業内容に興味があり、会社訪問・説明会に参加したことがきっかけです。建設機械や自動車の油圧制御ユニットの部品、発電所のタービンに用いられる部品などを手がけていると知り、「ここなら高校や大学で培ってきた知識が生かせるのでは」と感じて入社を決めました。

学生時代
夢中だったこと

子供のころからモノづくりが好きで、よくおもちゃを分解しては内部の仕組みを観察していました。高校時代は所属していた機械研究部の活動で、アイディアロボットコンテストにも出場。その経験から大学時代は電子回路工作が趣味で、時間があれば製作や改良に没頭し、部品を求めて都内の専門店まで通っていました。

Q1現在の仕事内容について教えてください。

主な仕事内容は、当社工場や外部の協力会社で加工された製品が図面で要求される規格寸法に適合しているか、検査・判定をすること。検査の際には、ノギスやマイクロメーターといった簡易測定具、三次元測定機や真円度・円筒形状測定機といった精密測定機などを用いています。取引先の担当の方に対して、加工している製品の進捗報告や、不具合があった際の連絡なども品質管理で対応しています。

Q2これまで印象に残っている出来事はありますか?

入社2年目から、核融合実験炉用のカバープレートの検査を専任で担当しています。最初は右往左往することばかりで、一度だけ検査漏れにより取引先へ出向いて不足分の測定をしたことも。その後は、取引先と繰り返し取り決めを行うなど工夫し、検査および記入での漏れや間違いをなくすことができました。結果的に、「この会社なら加工も検査も信頼して任せられる」と評価していただけたことが嬉しかったですね。

Q3仕事を通じて身に付いたスキルや成長を感じた瞬間を教えてください。

もともと人と関わることがあまり得意ではありませんでしたが、この仕事柄、現場作業者や取引先の担当の方とのやりとりは不可欠。日々の業務の中で少しずつコミュニケーション能力が身に付いてきたように感じます。今では現場担当者とも打ち解け、何気ない雑談も弾むようになりました。

Q4就活生へのメッセージをお願いします。

品質保証部は基本的に夜間帯の勤務がなく、繁忙期を除けば土日祝日、夏季休業、年末年始もしっかり休めます。趣味や旅行などに時間を割けるのでプライベートも充実。有給休暇も比較的取りやすい雰囲気なので、働きやすい職場環境だと思います。

一日の流れ

  • 8:058:05

    ラジオ体操・朝礼
  • 8:158:15

    始業開始

    社内で加工された製品の検査依頼に対応。測定機を用いて精度の測定・検査を実施。 所要時間は、製品によって5分から数時間とさまざまです。

  • 10:00〜10:1010:00〜10:10

    休憩

    協力会社から納入される製品の受入検査に対応。規格寸法と実際の寸法の誤差をチェックし、図面に基づいて検査記録を作成。

  • 12:10〜12:1512:10〜12:15

    昼休憩

    事務所に戻って昼食。食後は各自息抜きをして過ごす。

  • 13:0013:00

    品質チェック

    工場内を巡回。流れてきた製品を抜き取り、簡易測定具を用いてその場で品質チェック。

  • 14:55〜15:0514:55〜15:05

    休憩
  • 15:05〜15:05〜

    品質チェック

    品質保証部や製造現場で使われる測定具の測定精度を確認し、破損や異常がないかチェック。

  • 17:0517:05

    就業・退社

温かい先輩たちに囲まれながら
自分のペースで成長していけます

製造部
製造部
小林 直也
コバヤシ ナオヤ

プロフィール

入社年 2015年 4月入社 出身大学 足利工業大学 工学部 卒業
出身地 群馬県 趣味 ガーデニング、DIY
入社のきっかけ

大学では電子工学を学んでいたことから電気系を中心に就活をしていたのですが、機械加工という仕事を知るうちに「こっちも面白そう」と興味が湧きました。最終的には、20代~30代の若手社員が多く活躍している現場の雰囲気をみて「入社後もすぐに馴染めそう」と親近感を抱いたことが決め手でしたね。

学生時代
夢中だったこと

車とバイクとスノボと旅行。特に車はいじるのも乗るのも大好きで、よくドライブで遠出をしていました。当時はとにかく体力があったので、「牛タンを食べに仙台」や「リンゴを食べに青森」など、思い立ったら日帰りでどこへでも行きました。

Q1現在の仕事内容について教えてください。

製品の量産体制に入る前の立ち上げ(試作段階)を担当するチームで、マシニングセンターのオペレーターをしています。具体的には、技術部が図面に基づいて作ったプログラムや、ジグと呼ばれる固定具に問題がないか動作確認を行い、必要に応じて修正依頼を出したりジグの微調整をしたりなどです。また、現場では外国人実習生の指導も担当。言葉の壁はありますが、ジェスチャーを織り交ぜながら伝わるように頑張っています。

Q2これまで印象に残っている出来事はありますか?

入社したての頃、私の勝手な判断で工具を交換して報告せずにいたことで大量の不良を出してしまったことがありました。印象に残っているのは、深く反省していた私に当時の上司がかけてくれた「人一人育てるのには、金がかかるんだよ」という言葉。その温かい言葉は心にぐっと響くものがあり、涙が出そうになったことは今でも覚えています。また、小さなことでも逐一報告することの大切さを痛感した出来事でもありましたね。

Q3後輩の指導で心がけていることはなんですか?

指導の際は、質問形式で教えることを心がけています。「こういう時はどうする?」「こうなった場合はどうしたらいいと思う?」といった感じで。時間はかかりますが、自力で考えて答えに導くことで考える力も身に付くので、最終的にはチーム全体の技術の底上げにつながると考えています。

Q4就活生へのメッセージをお願いします。

若手が多い現場なので、馴染みやすい雰囲気が魅力。私自身、毎日楽しく仕事ができています。また、現場は明るく温かい先輩ばかりなので、プレッシャーを感じず、ゆっくり自分のペースで成長していけます。休日や週末には先輩と食事に行ったりと、プライベートでの交流もあるので、すぐに打ち解けられると思いますよ。

一日の流れ

  • 8:058:05

    ラジオ体操・朝礼
    • 朝のミーティングで、その日の仕事内容の確認と連絡事項を共有。
    • 昨夜の夜勤担当者が仕上げた製品をチェックし、作業日報を作成して提出。寸法公差から外れている製品は微調整を行う。
  • 10:00〜10:1010:00〜10:10

    休憩
  • 10:15〜10:15〜

    フローの立ち上げ作業
    • 量産化に向けた製造フローの立ち上げ作業を開始。
    • 現場では後輩や外国人実習生の指導や問題が生じた時のフォローにも対応。
  • 12:10〜12:5512:10〜12:55

    昼休憩

    事務所に戻って昼食。食後は各自息抜きをして過ごす。

  • 13:0013:00

    午前に続き、作業
  • 14:55〜15:0514:55〜15:05

    休憩
  • 17:0517:05

    終業・退社
    • 終業後は、夜勤担当者のために引継ぎメモをホワイトボードに記入。
    • 担当した機械の清掃。加工の際に機械に溜まった切粉を除去して終了。

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